本年度年4回開催の県南支部研修会。その2回目が10月24日、新幹線筑後船小屋駅横の九州藝文館で開催されました。70名を超える会員の方々が参加され、毎回ですが、全員が熱心に聴講されていました。
今回のテーマは前回に引き続き「所有者不明私道への対応ガイドライン第2版」について、事例編を勉強しました。陥没した舗装の修復に関する事例、新規に舗装する場合の事例、給水管の新設事例、給水管を共有給水管に接続する場合の事例について、共同所有型私道の場合と相互持合型の私道の場合との違い等について学びました。
また、今回は、「売買契約における特約事例」のうち、「売主の設備等の現況報告」に関する特約条文についても学びました。