今年最初の講義は宅地建物取引士の法定講習会でした。「改正法令のポイント」と「宅建士の使命と役割」の２科目を講義させてもらいました。受講生の方がアンケートの隅の方に私の講義に感銘した旨の言葉を長文で寄せられており、事務局の方が講習会終了後に見せてくれました。そういっていただけるだけで元気が出ます。３時間の講義の疲れも吹き飛びます。
別の女性受講者の方からは、独立開業をしたので今後いろいろとアドバイスをいただきたいとの話がありました。２ヶ月前に受講された方からもお会いしてお話しを伺いたいとの連絡が入り、また、別の受講生の方は私が講義する他の講習会を教えて欲しいとの連絡。
５年に一度、義務で受けなければならない法定講習会の受講者の方から、こうした連絡をいただけるのは、本当に嬉しい限りです。
ところで、２科目の講義の間にはかなりの時間があるため、いつも会場である天神アクロスの近くにあるコメダ珈琲で勉強をするのですが、今日は、南部支部さんから依頼されている４回シリーズで講義した内容の講義ノートづくりを始めました。４月からはじまる新たなシリーズ研修会の受講者に配布したいとのこと。
ただ、講義するのとは違い、文字に起こすとなるといろいろと大変です。色んな依頼原稿を書くことは多いのですが、冊子を作るとなるとかなりの労力です。４月までに完成するのかどうか、自分でもわかりませんが、トライするしかありません。
