8月末、宅建の受講生から賃貸不動産経営管理士の試験を受けないのかと言われ、9月まで願書が提出できるとのことで、急遽、願書だけでも出しておこうと…
10月18日の宅建試験終了と同時に、その受講生から勉強しているかと尋ねられ、正直、大した試験ではないだろうと高をくくっていたため、何の勉強もしていないと答えると(実際に何の準備もしていなかった)、せめてテキストと問題集くらい買って勉強したがいいとアドバイスされ、それから言われたテキストと問題集を手に入れ、勉強を開始。
やってみて驚いたのはその難しさ。宅建ほどではもちろんないのだが、問題のテイストが全然違い、宅建の試験が解けるからといって、こちらの問題が解けるわけではないと言うことがわかり、それからほぼ20日間、一所懸命に勉強をすることに。
それでも、マンション管理士受験以来の国家試験チャレンジで、なんとなくワクワクする感情があることに気づき、楽しい一時でもありました。
試験会場は福工大で、これまた久しぶりにくぐる大学の門に高揚感がたまりませんでした。
試験は、勉強した過去問や予想問題よりも難しく、8問ほど、正解が分からず悩みに悩み、2時間ギリギリで50問を解き終えるという状況でした。
結果はいろいろな出版社が出した解答速報から、自己採点で42点。合格発表は来年1月8日。流石にそれまでは何とも言えませんが、合否は別として楽しい時間でした。