定期的に更新中!!ワース通信(BLOG) 詳細はこちら

公益社団法人福岡県宅地建物取引業協会南部支部でシリーズ研修会の最終回を講義

2月4日は公益社団法人福岡県宅地建物取引業協会南部支部が4回シリーズで開催した業務研修会基礎編の最終回でした。

昨年8月から隔月で開催された研修会。第1回目は媒介契約や広告規制、宅建業の定義や免許取り消しの要件などについて話をし、最初は20名程度の参加者で支部事務所での開催でした。

問い合わせが多かったこともあり、10月に開催された2回目からは会場を福岡市南市民センターに移して開催されました。宅建業者にとって一番興味深く、勉強したいと思う重要事項説明書について話を致しました。1回目の約2倍の方が参加され、熱心に受講していただきました。

3回目は12月に開催され、このときにも40名を超える方が参加して下さいました。遠く熊本からも会員の紹介で参加された宅建業者の方もいらっしゃいました。また、北九州からも3名の支部役員の方が視察という形で参加されていました。この日は重要事項説明書の書き方その2と言うことで、話をさせていただきました。

そして今回が4回目の最終回で、さらに受講生が増え60名近い方に参加していただき、会場も高宮アミカスに移しての研修となりました。回を増すごとに支部内でもこの研修会への関心が高まったものと思われます。この日は売買契約書、賃貸借契約書について特に留意しなければならない条文をピックアップしての解説をさせていただきました。

南部支部が終了後に実施したアンケート結果を頂戴しましたが、これからも参加者の方々の満足度を知ることが出来、こうした研修会が必要だとの感触を強くしました。主催された同支部役員の方のお話しで、来期は6回シリーズで開催したいとのお話しもあり、是非、継続したいと私も願っております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次