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筑紫支部定期業務講習会(第1回)

 

この4月開講の筑紫支部定期業務講習会が13日に開催され、媒介契約書、重要事項説明書について話をさせていただきました。募集定員を超える申込みがあったとのことで、担当の役員の方も喜んでおられました。

媒介契約書の項では4月1日施行のインスペクション関連規定との関わりを中心に説明。また、1月1日から変更となった報酬額の国土交通大臣告示について、売主にとってはこれまで以上に負担が増えることから、媒介契約の段階で充分に説明し、了解を得ておく必要があることを説明しました。

重要事項説明書については、具体的な内容に入る前に、重要事項説明書を業者としてどのように捉えるべきか、義務として捉えるのではなく、信頼を勝ち得るためのツールと捉える必要があること、また、見えない仲介業務を見える化させ、信頼を勝ち得るためのツールと考えることが大切であることを説明しました。

また、3月30日に発表された福岡県津波災害警戒区域の指定をうけ、重要事項説明書にどう記載し、どう説明するべきか、ホットな内容についても説明させて頂きました。

参加された業者さんのお一人から、

「今日も有意義な講義ありがとうございました😊あっと云う間の2時間でした!
息子とも共有したいので、資料を頂戴出来れば幸いです。宜しくお願い致します🙇🏻‍♂️」

とのメールを頂戴しました。参加の皆様に喜んで頂けるのが活力になります。

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